バタフライキーボードにはコレ!【moshi Clearguard MB with Touch Bar】
先日macbookのスタンドを購入したのでその記事を書きましたが、
今回はキーボードカバーをご紹介しようと思います。
バタフライ式のキーボード自体今回のMacBook Proで初めて使用しましたが、今まで使っていた2013年式のMacBook Proと比較すると、キーストロークがかなり浅くなり、打鍵感がだいぶ変わった印象です。(当然ですが)
このバタフライ式のキーボードですが、巷では賛否両論あるようですね。
個人的にはキーストロークが浅いのは好きなので、ヤマダ電機で初めて触った時は
「っえっっ!あっさああ!!」
と叫ぶほどでした。
しかしながら、このバタフライ式になった事により、キーボードの隙間から埃やゴミが入りやすくなり、不具合や故障の原因になっている。というのが問題。大問題。
せっかく支給してもらったオーバースペックmacbook、故障はさせたくない。
ということで、故障が多発しているキーボードから不安を取り除くべく、保護カバーを探して購入しました。
その名も『moshi Clearguard MB with Touch Bar』!!
購入の決め手は、『薄さ』です。
キーストロークが短いということで、厚手のもの(があるのかわかりませんが)だと入力しづらいよなあとか考えていたところたどり着きました。
なんと 極薄 0.1mm !! (突然の中央寄せ)
本来の打鍵感を損なわずに保護できるのではないかという期待と、レビューも高評価の方が多かったので、
物は試しだ使ってみよう!
ということで 購入しました。
さすが極薄カバーだけあって梱包も薄いです。
では開封です。
中身はこんな感じ。
説明書と台紙が兼用になっています。
今まで使用していたMacBook Pro13にはカバーみたいなものは一切つけておらず、保護シート系も今回が初の使用なので、
『果たして、ずらさずにに貼ることができるのか、、!』
という若干の緊張は否めませんでした。
でも言うて保護シートだし、キーボードの凹凸もあるし難しいことないんですけどね。笑
こちらが説明書部分です。(ぼやけてますねこれ)
いざ貼ってみる
英語は読めませんが、Touch Barの下とスペースキーの上に粘着テープがあるので、それを剥がしてあとはずれないように貼るだけ!
で、シートをキーボードに乗せたら台紙のこの部分をちぎって、
テープの部分をなぞってしっかり接着します。
完成系がこちらです。
少しマットな感じにはなりました。
使ってみた感想
打鍵感が変わった
バタフライキーボード特有の、カツカツした打鍵音だけは頂けなかったんですが、このカバーを付けからは少し静かになりました。
緩衝の役割を担ってくれているようでもあり、シートを介しているのでタッチも和らいでいる感じがします。
粘着力が弱いかも?
数ヶ月使っていると、Touch Barのスライドのような手が設置した状態で引きずる感じのキー移動をしていると、たまにペロってなることがあります。ペロっと。
粘着部分が二本しかないので、少し心許ないかなという感じがします。
(何回か剥がれましたし。)
洗えるシート
シリコンのシートなので、粘着部分が剥がれなければ半永久的に洗って使えます。
洗えはしますがやはり仕様頻度の高い所の消耗が激しく、水でパシャパシャしただけでは落ちず、すこし黒ずんでしまいました。
定期的に洗うか、気合い入れてあらうかしないと綺麗には保てないかなと思います。
しかしながら、ちょっと何かをこぼしたくらいで本体は汚れないし、なんなら洗えばまた綺麗な状態で使えるし、使い勝手はとてもいいかなと思います。
最後に
「バタフライ構造のキーボードは塵埃混入の可能性が高く、壊れやすい」
という話を聞いたのでこちらを購入しましたが、決して後悔はしていません。
しっかりキーボードを守ってくれていますし、動作不良も起こっていません。
2019年版 16インチMBPからはシザー式に戻ったとの事ですし、新しいモデルを購入した際には必要ないかもなあと思います。
とはいえ、飲み物をこぼしてしまったり、お菓子をぶちまけたり….して壊れてしまう可能性もあるし、絶対不要!ではないですね。
以上、moshi製キーボードカバーのご紹介でした。
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